「世を愛してはならない」Ⅰヨハネ2章12~17節
2021年5月16日礼拝説教レジュメ
「世を愛してはならない」
Ⅰヨハネ2章12~17節
1.子どもたち、若者たち、父たち
「子ども」あなたのすべての罪は赦されて神の子どもとされました。神は愛であると知った。
ヨハネの福音書3章16節
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちをもつためである。」
「若者たち」霊の戦いにおいて勝利した人たち 敵である悪魔の誘惑や攻撃に勝利した人たち
「父たち」「初めからおられる方」を知っている。
ヨハネの福音書1章1~3節
「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもなかった。」
「知る」体験的に人格的に知る。
Ⅰコリント2章2節
「なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、しかも十字架につけられたキリストのほかには、何も知るまいと決心していたからです。
2.世を愛してはならない 15-16節
「世」神によって造られながら神を認めようとせず、神に敵対して悪魔の支配下にある領域
「肉の欲」人間の持って生まれた肉の性質、堕落した罪深い性質
ガラテヤ5章19~21節
「肉のわざは明らかです。すなわち、みだらな行い、汚れ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、ねたみ、泥酔、遊興、そういった類のものです。」
「目の欲」外側から目を通して入ってくる誘惑 目を捕らえ、目を楽しませる欲
※エバ ※ダビデ
箴言4章23節「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。」
ガラテヤ5章22-23節「
「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。」
「暮らし向きの自慢」「Pride of life」自分の生活を誇ること。
マタイの福音書6章24節
「だれも二人の主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛することになるか、一方を重んじて他方を軽んじることになります。あなたがたは神と富とに仕えることはできません。」
3.世と世の欲は過ぎ去る 17節
神のみこころを行う者は岩の上に家を建てた人のよう
Ⅰコリント10章13節
「あなたがたの経験した試練はみな、人の知らないようなものではありません。神は真実な方です。
あなたがたを耐えられないような試練にあわせることはなさいません。むしろ、耐えることができるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」
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