イエスの救い
早いもので、奥平牧師ご夫妻がニュージーランドへ一時帰国されてから二ヶ月が経ちましたが、地元の教会や家庭集会等でご奉仕されていると伺い、神様の召命に忠実な先生ご夫妻の働きに心を動かされている今日この頃です。 そこで6月8日に、約20名の日本人の祈りのグループにメッセージを語る機会があったとのことで、早速その原稿を送ってくださいましたので、久しぶりに皆さまへシェアさせていただきたく思います。 イエスの救い 人生はなかなか自分の思うようにはいきません。 ある、よく訓練された馬がいました。 この馬は、ハレルヤと言うと走り出し、アーメンと言うと止まります。 ある時ハレルヤ、ハレルヤと乗り手が言うので、馬は草原を全速力で走りました。 しかし急に目の前に深い谷が現れ、がけ淵に近づいたので、アーメンと言って馬を危機一髪で止まらせました。 ところが、命が危ないところで助かり、ほっとして、神に感謝してハレルヤと言ってしまいました。 パウロとシラスはイエスの救いを伝えているときに迫害に遭い、捕らわれ、鞭打ちの刑を受け、牢につながれました。 しかし、彼らは神に感謝の歌を